心筋梗塞の起きる原因

心筋梗塞と一口に言っても、その種類は3つほどあります。まず発症から3日以内の急性心筋梗塞、30日以内の亜急性心筋梗塞 、30日以上の陳旧性心筋梗塞がその3つです。

いずれの心筋梗塞にしろ、発症する原因は、動脈の内側が徐々に膨らんで隆起物を生じるためです。この隆起物は時間が経過し血流が悪化すると共に、大きくなるケースが多く見られます。この隆起物が突然破れ、血管内で出血した血液が固まり(血栓)、動脈の内側を塞いだ為、心筋梗塞を起こしてしまうのです。

また血栓が細い動脈に詰まると、血流が悪くなってしまい、臓器に必要な酸素や栄養成分の供給が止まることで、心筋梗塞を起こす場合もあります。

なお、心臓で発生する血栓のつまりを心筋梗塞、脳での場合を脳梗塞と呼んでいます。ただし、心臓の場合は、血流が完全に停留していない場合を狭心症というため、心筋梗塞と狭心症の両方を虚血性心疾患という病名で総称する場合もあります。

心臓は脳と同じく、人体で最も酸素を消費する臓器です。そのため冠動脈(心臓に酸素を送る動脈)が動脈硬化を起こすと、狭窄や閉塞が起こり、他の部位よりはるかにダメージの大きい狭心症や心筋梗塞を引き起こしてしまいます。そうならないためにも日頃から高血圧にならないよう注意しましょう。

posted by shinkinkousoku at 17:07 | 心筋梗塞 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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